■ハイライト(2026年2月28日時点) 2月に入り、日経平均は5万8,000円台を突破する歴史的な上昇を見せた後、中盤にかけ利益確定売りに押されましたが、直近では4日続伸と再び騰勢を強めています。日経平均は5万8,850円まで回復し、過去最高値圏をうかがう展開です。日経VIは20台後半まで低下し、極端な警戒感は和らいでいますが、依然としてボラティリティは維持されています。
需給面: 騰落レシオ(25日)は**133.42%**と、明確に「過熱圏(120%以上)」に突入。テクニカル的な過熱感が強まっており、いつ調整が入ってもおかしくない水準です。
注目点: 裁定買い残が金額ベースで**約3.47兆円(株数ベースで12.5億株)**まで積み上がっています。3月のメジャーSQに向けた裁定解消売りの圧力が上値を抑える懸念がある一方、外国人投資家の大幅な買い越しが下値を支える構図が続いています。
■主要指標
| 指標名 | 数値 | 前日比 | 備考 |
| 日経平均 | 58,850.27 | +96.88 | 2/27(金)大引け値(4日続伸) |
| 日経先物 (大証) | 58,640.00 | ▲460 | 2/28 早朝終値(夜間取引終了時点) |
| TOPIX | 3,938.68 | +59.32 | 2/27 終値。日経平均を上回る騰落率 |
| NYダウ | 48,977.92 | ▲521.28 | 2/27 NY終値。高値警戒感から反落 |
| NASDAQ | 22,668.21 | ▲210.45 | ハイテク株に利益確定売り |
| S&P500 | 6,861.44 | (横ばい) | 米市場は一部で調整も強気継続 |
| 日経PER | 21.12倍 | +0.15 | 指数上昇に伴い高水準を維持 |
| VIX (米国) | 19.09 | ▲1.14 | 20を割り込み、落ち着きを見せる |
| 日経VI | 27.45 | ▲1.20 | 30を下回るも、依然として変動率は高い |
| OP上値メド | 60,000円 | - | コール建玉の最大ポイント(節目の意識) |
| OP下値メド | 50,000円 | - | プット建玉の最大ポイント(厚いサポート) |
| 信用倍率 | 4.08倍 | - | 2/20公表分。依然として需給は良好 |
| 日経インバ(1357) | 7.15 | - | 安値圏。逆張り個人勢の踏み上げ燃料 |
| 日経レバ(1570) | 1.22 | - | 指数上昇に伴い売り残が微増 |
| 信用売り残 | 9,450億円 | - | 高止まり。買い戻し圧力が下支えに |
| 裁定買い残 | 12億5,146万株 | +8,512万 | 2/25時点。3.47兆円規模。SQ前の波乱要因 |
| 海外売買 | +2,540,800 | - | 2月第3週も大幅な買い越し基調を維持 |
Gemini の回答
テクニカル指標(2026年2月28日時点)
| 指標名 | 数値 | 判定・備考 |
| 騰落r(25日) | 133.42 | 過熱圏。 120%を大きく超え、短期的な調整に警戒。 |
| サイコロジカル | 66.7% | 強気。8勝4敗ペース。過熱まであと一歩。 |
| モメンタム | +4,120 | 強気継続。 上昇の勢いは依然として強い。 |
| RSI (9日) | 74.5 | 過熱感あり。 70%ラインを突破し、短期的な売りシグナル。 |
| 移動平均乖離 | +4.25% | **25日線(56,450円付近)**からの乖離。やや拡大気味。 |
| ボリバン | +1σ〜+2σ | バンドウォーク継続中。+2σ(59,100円付近)が抵抗帯。 |
| 一目均衡表 | 54,500円 | 三役好転を維持。転換線が強力なサポート。 |
| 銘柄 | 株価(終値) | 前日比 | 指数寄与度 | 備考 |
| ソフトバンクG | 4,089円 | ▼109円 | ▼39.2円 | 指数押し下げ寄与。利確売り優勢 |
| アドバンテスト | 16,850円 | ▼120円 | ▼31.4円 | 半導体関連に利益確定の売り |
| 東京エレクトロン | 38,210円 | ▼210円 | ▼22.4円 | 高値圏で上値が重い展開 |
| ファーストリテイリング | 108,450円 | +350円 | +35.2円 | 唯一の下支え。値がさ株に押し目買い |
| 住友金属鉱山 | 7,850円 | +185円 | +12.8円 | 非鉄・資源関連株への資金シフト |
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